乳がんと闘うsmileyの買わない・捨てないお片づけ生活

令和元年、消費税も上がるというのに…あるものを使わなきゃもったいない‼ 乳がんと闘うスマイリーが、病気を機に、買わない・捨てないをポリシーに使いきる暮らしで体と心のデトックスをめざす、お片づけブログ☺ 

がんと闘う自然の恵み~良い水を、たっぷりと🌱

こんにちは☀


乳がんの術後で、自宅静養中のスマイリーです☺
連休明けに左乳がんの部分切除術と、同じく左わきのリンパ節の郭清術を受け、今は切り取ったがんの病理検査の結果待ち、といった所です。



今日は全国的に雨模様で、関東の方は強風と雨で大変なことになっているとか。

こちらはそこまでではありませんが、今朝方はやはりお天気のせいか、わきの下をぎゅーっと押さえつけられるような痛みで目が覚めました。

てっきりパジャマのフレンチカットの袖がわきの傷口に食い込んでいるものと思って見てみましたがそうではなく、手術後、わきにラグビーボールを抱えているみたいに感じるのと同様、感覚の‘’かんちがい‘’だったようです。

人の神経というものは、例えば体から切り離してなくなってしまった部位にも、痛みを感じたりすることがあるといいますから、まだまだ長い闘病生活、こんなことで驚いてはいられません。


私自身、5年前に子宮がんが見つかり、今回は乳がんと、なかなかがんとの生活から抜けられないなあという思いがありますが、うちでは私が子宮がんになった時には既に父がすい臓がんで闘病中で、まさにがんとの付き合い、そして闘いはずいぶん長くなりました。

常に、身近に癌というもののつきまとう暮らしはなかなかにしんどいものがあります。



父ががんだとわかった時、何をしたら良いかわからないながらも、まず初めに変えたのが、お水でした。

今どき、水道のお水をそのまま飲める地域は少ないと思いますが、まだうちの周辺では、わざわざミネラルウォーターを買わなくても水道水が充分美味しく飲めるレベルでしたし、現に東京の方では、わが市の水道水がペットボトルに詰められて百円で売られているという話も聞いたことがあります。

ですが、水と空気は体の基本、私もそれまでにも浄水機能のあるポットに水を移しかえて使ったり、それなりに気をつけていたつもりでしたが、家族みんなが飲む水を変えなければと、浄水器を探し始めました。

そんな中で目にとまったのが、お水を宅配しいつでも飲めるようにしてくれる、ウォーターサーバーの設置サービスです。

当時、テレビでもアクアクララなどの宣伝が始まっており、浄水器などで水道の水を変えるというよりは、飲むためのお水を調達するという方向に考え方もシフトしていきました。

残念ながらアクアクララさんはコストの面で折り合いがつかず、やっぱりお水を買うってお金かかるんだ、と思っていた所へ見つけたのが、今もうちで使っている、クリクラウォーターサーバーのお試しレンタルシステムでした。



生命は海より生まれ、地球上の海洋と大陸の割合は7対3、そして私たち人間の体も70%は水でできていると言われています。水さえあれば、ある程度の期間なら食べなくても生きることはできますが、水を飲まなければ3日と生きられないのです。


そして、水が体の中で果たす役割を思うと、健康を考える上で、水の安全性というのは、本当に大切だと思いました。

水は、口から入って最後に尿として出るまで、体の栄養の吸収と排泄というデトックスに直接かかわっているのです。

がんは特に、遺伝子のコピー段階や細胞の分裂レベルで何らかのエラーや暴走が起きて出てくると思われ、それを引き起こすのは、体にたまる毒素や金属など排泄すべきものが、きちんと代謝・解毒・排泄できていないことが一因でもあるようです。

体のデトックスを促し、がんの生まれる体質を改善するためにはまず、お水が大切なのです。


また、足りなくても大変な水ですが、体に水分が多すぎても、漢方でいう‘’水毒‘’という状態になり、体は例えば風邪の症状として鼻水を出して体から水を出し、体の冷えを改善したりウイルスを一緒に排泄したりする働きを自然に行っています。


こんなに大切な、生きるためには不可欠な水ですが、今の水道水はといえば衛生的な基準を満たすため、たくさんの塩素が使われています。元のお水が汚れているから、その分浄化のための塩素が増えるのです。体に支障のないレベルとはいいながらも、やはりその安全性には疑問が残ります。

このクリクラのお水は、そういったすべての添加物や消毒薬、塩素やカルキなどを除去した水でした。サーバーは電源を取って水を適温に冷却しており、必要な時にはお湯も出ます。これがまた便利なのでした。


うちでは今もこのクリクラを使っていますし、宅配の便利さ・年に一度のサーバーの点検と入れ換えなどのサービスにも満足しています。

ですが、私自身、ちょっと浮気をしていた時期もあったのです。



一時、水素水というものがもてはやされた時がありました。水素がたっぷり入っており、それを飲むと、体の中から若返り、美容にも健康にも良いというものです。
なんでも体をさびつかせる活性酸素を、この水素が結びつくことで体から除去し、酸化や老化を防いでくれるというのです。


クリクラが、余計なものを除去している水だとすれば、この水素水というのは、より良い+αのある水だと思いました。


私はある水素水メーカーの、パウチに入ったお水を、毎月取り寄せ始めました。パウチに入っているので、充填した水素も消えないし、一本一本個別包装なのも、使いやすい・飲みやすいと思いました。水素が漏れてしまわないように、開けたらすぐパウチの飲み口に口をつけて、途中で口からはなさないように息つぎもせずに一気に飲んでいました。


しかし、このお水については、徐々に飲まなくなり、不良在庫がたまってしまいました。
自分の買っていた所ではなく、他社の水素水だと思うのですが、詐欺的な品物が出回っていたことがわかり、この商品に対しても、本当に効果があるのか⁉と、体感する変化が感じられないこともあり、だんだん手が出なくなってしまったのです。

結局、箱のまま積んだものが残り、結果的に昨年の地震でトイレやお風呂場が断水した時に‘’ただの水‘’としての出番があり無駄にはならなかったのですが、本来美容と健康のために付加価値のある水として高く買っていたものを飲用以外に使ったのですから、やはりもったいないことをしてしまったと思います。


そんなことで、水素水というものにはあまりこだわらなくなっていました。



そして、今年の3月。

職場である学校で、2リットル入りの大きなペットボトルの募集がありました。空のペットボトルをボウリングのピンに見立てて、教材で使いたいというのです。

私はすぐに、地震の備蓄用に買い置きしていた水のペットボトルがあるのを思い出しました。地元は地震の少ない土地で、それまであまり対策などしてこなかった我が家でしたが、昨年の地震の直後にとりあえずお水と電池、車からの充電器などを揃えていました。

その2リットルのペットボトルを空にするべく、買い置きのお水を飲んだ私は驚きました。とにかく美味しい。のど越しもよく、お水がするすると入ります。なかなか飲みきらないと思っていた2リットルが、あっという間でした。


それは、確かに名前くらいは聞いたことがありましたが、ここまでとは思わずにいた、九州の『日田天領水』でした。


クリクラの、様々な成分を除去した、無味無臭の‘’安全な水‘’になれてきていた私には、久し振りに飲んだ美味しい水でした。


体の中を、すうっと通り抜ける、清涼な水。
やわらかくまろく、あの六甲の美味しい水も思わせるかすかな塩味の感じられる味わいは、天然のミネラルの味なのか、それとも体が喜んでいるから感じる味なのか。

地震の後にどこで買ったのかは覚えていませんでしたが、その後生協で見つけて、それからはさいさい求めるようになりました。

聞けば、体に良い水として、信じるように飲んでいる人もいる水なのだとか。そして、以前、体に良いから飲み続けたいと思って挫折した水素が、よくある後付け充填ではなく、もとからこの水にはたっぷり含まれている天然の活性水素水だというのです。だから蓋を開けたら飛ぶというものでもなく、自然な形でいつでも取り込むことができるのです。

そういったウンチクを抜きにしても、飲みたい、と思って口にし、そして体にすっと入る感覚に、無理せずたっぷり摂ることのできる水だったのでした。


唯一の難点はお水にしてはお高いお値段ですが、これもペットボトルではなく箱入りで買ったり、定期購入をすれば若干の値引きがあったりするようです。

日田天領水の提携する宅配の会社エアウォーターでは、買えば三万円近くするウォーターサーバーを無料でレンタルできるプランもあり、私もそれを検討していました。

残念ながら冷却専用機のため冷たい水しか出ないということで、お湯が出るサーバーを便利に使っている我が家では1回目の家族会議では否決となりましたが、日田天領水自体は母も美味しいと気に入って飲んでいるので、まずは毎回生協で買わなくても良いように、まとめてお取り寄せしてみようと思っています。


日田天領水2L×1ケース(10本) ≪モンドセレクション最高金賞連続受賞 iTQi優秀味覚賞連続受賞等≫ 


[画像をタップすると、Amazonのサイトに飛ぶことができます] 




地球の温暖化の影響と思われる気温の上昇で、‘’過去最高に暑い夏‘’の記録がもうここ数年、毎年更新されています。

日射病ならぬ熱中症対策で、東京都では、夏場の少年サッカーの公式戦はすべて秋に延期されるとか…大英断だと思います。

こんな時代なので、誰もが水分の摂取には気をつけているとは思いますが、高齢の方が家の中にいても熱中症にかかったり、隠れ脱水症という、飲んでいるつもりで足りていない、という状況もままあるようです。


専門家によれば、コップ一杯(200cc)を単位に、時間や場面を決めて飲むようにするのが良いとか。


⚪朝起きた時と夜寝る前に一杯。

⚪食事の時に一杯。

⚪食間の、お茶の時間やおやつの時間にも、一杯。

⚪入浴の前と後にも一杯。


これでもようやく2リットルですね。


これを基本として、定時に水を飲む習慣をつけると共に、飲みたい時、喉がかわいた時にはなるべく口を離さずに飲む。
一度口を離すと、体が足りていなくても、口や喉が潤った感覚に、もう満足したと脳がかんちがいするのだそうです。


ちなみにお酒を飲む方は、酒量が水分としてカウントされないのはご存知かとは思いますが、アルコールの分解に体の水分を使うので、飲んだお酒と同量くらいのお水の摂取が必要になるそうです。飲んだ翌朝目覚めてみると喉が渇いている、というのはこういう理由なんですね。


スポーツをする人は、その前後はもちろんですが、途中でも水分補給することが大事ですし、ただの水ではなく、汗と一緒に失われたナトリウムなどのミネラルを補えるものを摂ることが大切です。

また、アスリートといわれる人は、よりこまめに、少しずつ飲むことが今は常識となってきているようです。




私たちも、健康のために、毎日の笑顔のために、大切な体のデトックスのために、良いお水をたっぷりと飲みたいものです。


この美味しい『日田天領水』、ぜひ一度、飲んでみて下さいね。