乳がんと闘うsmileyの買わない・捨てないお片づけ生活

令和元年、消費税も上がるというのに…あるものを使わなきゃもったいない‼ 乳がんと闘うスマイリーが、病気を機に、買わない・捨てないをポリシーに使いきる暮らしで体と心のデトックスをめざす、お片づけブログ☺ 

がんと闘う自然の恵み~びわ茶🌱

こんにちは☀


乳がんの術後で、自宅静養中のスマイリーです☺



5年前に子宮がんで手術、抗がん剤治療を受け、その後順調に回復して仕事にも復帰していたのですが、その後の定期検査が月1回、2ヶ月に1回、3ヶ月に1回と遠くなる中、半年ぶりに受けたMRI造影検査で3月末に乳がんが見つかり、令和最初の連休明けに入院、左乳房の温存手術とリンパ節郭清を受け、今週退院してきました。


今回の乳がんは、子宮がんの転移ではなく、原発でした。


思えば母も、そして父方の祖母も乳がんだった私は、自分もがんになることもあり得ると思っていたし、なるとしたら乳がんだと思って、胸やわきを触って自己検診していた時期もあったのです。


また、子宮がんの治療の後も、自分なりに、がんと闘うため、体に良いと思われることを続けてきました。


ですが、そろそろ5年というがんの寛解が見える頃になって、もう自分は大丈夫、という油断が出たのでしょう、乳がんと診断された時には、気づいてみれば、特に癌の克服のために気をつけるとか、体のために何か特別なことをしたりということを全くしていない状態でした。


それだけではなく、以前ならさほど飲まなかった糖分の多い飲み物を飲むようになっていたり、何となく午後に職場で甘いものを摂ることが習慣化していたりと、いつの間にか食生活のスタイルも変わってきていました。


乳がんと聞いた時‘’何が悪かったのか⁉‘’と自問し、自らの生活を振り返る自分がいました。


癌が出てくるということは、自分の中にも何らかの要因があるものだと思っているからです。


確かに睡眠時間が短い日もありましたし、仕事でのストレスもありました。
年明けからは、疲れがたまっている感覚もありました。
しかし、自分で一番大きな要因と感じたのはこの、食生活の変化でした。


今こうして、乳がんの標準治療(ひょうじゅんちりょう- 現在の医学水準で受けられる、最も適切で一番良い治療のこと)である手術を受け、さらに放射線治療を予定している身ではありますが、その補助として、また‘’自分の体‘’という基礎・土台の底上げのために今一度、体に良いと思われることを自分なりに再開しようと考えています。


漢方の考え方に、医食同源という言葉があります。食べたものが体を作る、食べることが体を養う、という意味かと思います。

食べない方が良いというものの情報もあるでしょうが、このブログでは、私自身がこの闘病生活の中で、体や免疫力(めんえきりょく- 体の抵抗力、病気に負けない力のこと)のために取り組んでみたもの、そしてこれは良いと思ったものについて書いていきたいと思います。




今日は、そんな中で、癌の自然療法として一番おすすめしたい、‘’びわ茶‘’について、ご紹介します。



古い、一冊の本があります。

東城百合子先生の、その名も『自然療法』です。


家庭でできる自然療法 誰でもできる食事と手当法(改訂版)


これは、元々母が35年前に乳がんになった時、がん仲間の先輩からすすめられた、と言って私にも教えてくれた本です。どこのうちの台所にもあるような、身近な野菜や植物を使った優しく安心な東城先生の処方を、母は信奉していました。

以来、お友だちや知り合いががんとわかる度に見せたり差し上げたりし、手もとになくなればその都度買い直しているので何代目かはわかりませんが、Amazonでこうして今でもロングセラーになっているのを見ると、この東城百合子先生の自然療法への深い造詣が詰まった一冊を、まずはご紹介したく、載せてみました。


詳細は原典にあたって読んでいただければと思うのですが、この中に、がんの自然療法として、びわの種や葉の効用や使い方が書かれているのです。

用法は様々ありますが、平たくいうと、このびわの種や葉に含まれるアミグダリンには、がんをやっつける作用があるというものです。


母が乳がんで治療をしていた当時は、この説に従って、乳がん仲間でびわの葉を取り寄せて分け、自分で切って煎じてびわ茶にして飲んだり、お風呂に入れて入ったりしていました。

母はその後乳がんを克服し今も健在です。


母も全摘手術とリンパ節郭清を受けましたし、術後はホルモン治療もしました。その上で他にも様々な療法を試しましたが、その中においても、このびわ茶療法は母も長く続け、また体感として大変良いと感じていたようです。


自分がこのびわ茶について理解した所によれば、

びわの種の中にはアミグダリン(胃の中で、青酸に変わる)という成分が含まれており、これが癌を消滅(アポトーシス)へ導く作用を持つ。ただし、青酸は毒でもあり、種を直接食べての利用には細心の注意が必要である。

びわ種ほど強力ではないが、びわの葉にも同様の成分があり、びわの葉を煎じて飲むことで、アミグダリンを安全に摂取することができる。

びわに含まれるアミグダリンは、正常な細胞には何の影響もなく、がんだけを攻撃することがわかっている。



昔はこのように、生のびわの葉を取り寄せていましたし、今もそうして販売されている所も多々ありますが、自分で洗ったり切ったり、また生葉なので保管も大変だったと思います。

そして今は、その手間がいらないように、ティーバッグにして出してくれている農家さんがあるのです。


それがこちらの『ねじめびわ茶』です。


ねじめびわ茶 300包


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自然農法なので安心・安全ですし、高価なびわの葉を買って自宅で加工しながら使うことを思えば、こちらの『ねじめびわ茶』は手軽さでもおすすめです。

やはり、毎日続けられることが大切だと思うからです。

毎日飲んで、ほぼ1年分のこのサイズを私は取り寄せていますが、よりロットの少ない商品もありますし、お徳用の茶葉も出ているようです。


うちでは、このティーバッグをコーヒーを落とす1Lのガラスのポットに入れて煎じています。

急激に沸かすより、小さな火で煮出した方が、味も色味も濃く出ます。
きれいなオレンジ色の水色にくせのない優しい味で、食事のお伴や日中の水分補給にも飲みやすい、美味しいびわ茶です。


アミグダリンの力は、正常な細胞には何ら影響せず、がんにだけ作用するものです。

副作用もなく、飲みやすく、がんだけを叩いてくれるというびわ茶は、がん患者のみならず、家族で飲むにもおすすめです。


自分はどうしたものか、10包毎の袋の切れ目でふとやめてしまったようですが、初心にかえって再開し、これからも地道に続けていきたいと思います。



もし、今、ご自身やご家族、ご友人ががんと闘っているのでしたら、手術や抗がん剤放射線などの治療にぜひ、このびわ茶療法を加えていただきたいと思います。


即効性のあるものではありませんが、びわ茶が少しでもがんを消してくれるものと信じて、私も続けたいと思います。