乳がんと闘うsmileyの買わない・捨てないお片づけ生活

令和元年、消費税も上がるというのに…あるものを使わなきゃもったいない‼ 乳がんと闘うスマイリーが、病気を機に、買わない・捨てないをポリシーに使いきる暮らしで体と心のデトックスをめざす、お片づけブログ☺ 

皆さん、ありがとうございます☀

こんにちは☀


乳がんの術後で、自宅静養中のスマイリーです☺



連休明けに入院し、翌日手術したのですが、内臓系ではなく体の外側の部分の手術だったせいか自分でも驚くほどの回復のはやさで、わずか9日間の入院で先週火曜日に退院して来ました。

手術から、ほぼ2週間。

今日は、退院後初めての診察日です。


ここまでの間、本当にたくさんの方にお見舞いいただき、お気遣いいただき、お祈りしていただきました。

このブログでも、facebookでも、乳がんの報告後、たくさんの方に応援のメッセージをいただきました。本当にありがとうございました。



新年度の忙しく大切な時期に、仕事より体を優先するようにと、快く送り出して下さった職場の皆さん。
あとは引き受けるからと、全面的にバックアップするからと、できることは何でも言ってと、その言葉の一つひとつが胸にしみました。
本当にありがとうございました。


検査の結果が出る日を覚えていて、わざわざどうだったのと聞いてきてくれた友達。やっぱりがんだったと打ち明けたら、神社のお守りを持って会いに来てくれました。
心の不安を分担してもらって申し訳なかったけど、ちょっと気が楽になりました。
本当に、ありがとう。


入院直前の連休に、わざわざ遠くから集まって温泉旅行に連れていってくれた友達。

病気を忘れるほど楽しくて、治療に立ち向かうエネルギーをもらいました。
あれだけ笑ったら、免疫力も上がるよね。
本当に、ありがとう。


入院したと聞くや、すぐに病院に駆けつけて下さった皆さん。
手術終了まで、家族と共に待っていて下さった皆さん。
ずっと祈りを届けて下さった皆さん。

心からのお見舞い、本当にありがとうございました。


また、退院直後には、お見舞いに病院まで行って下さった方が、
「もう帰ってきたの~‼ 病院に行ったら退院したって言われたんだよ~‼」と言って、わざわざ自宅まで来てくれました。

すみません、もう帰って来てました。
わざわざ本当にありがとうございました。


ひいきにしている八百屋さんも、私が戻って来たと知るや、みごとなトマトを届けてくれました。ごちそうさまです。美味しかったです。ありがとうございました。



友達や親戚、近所の方や母の友人、そして職場の方…。
迷惑をかけてばかりなのに、わざわざお見舞いに来ていただき、声をかけていただき、近くから、遠くから、たくさんの応援をいただきました。


どうお礼を申し上げて良いのかわかりませんが、今、感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございます。



今週の始めには、遠くにいる古い友人が、お父さんのために帰省した合間をぬって、訪ねてきてくれました。


せっかくのお父さんとの時間を使わせるのは心苦しいと思ったのですが、隣町の親戚の所に行った帰りに寄るからというので、それならとありがたく待っていたら、なんと、お父さんもご一緒なのでした。


そのお父さんも近々手術とうかがっていましたが、どうしてどうしてお元気そうで、何より、今、こうしている私に、この時間を使って何か創造的なことをするか何か学ぶようにと仰っていただき、自分も体は使えないけれど何かしようと思っているとのお話に、その心の若さ・強さに目を見開かされる思いでした。


美術を専攻している友人は、初志を貫き、今やあちこちでひっぱりだこの人気アーチストです。時間があるならやってみないかと自分の画材を置いていってくれようとしたのですが、私には‘’書く‘’ことがあるからと伝え、今はこのブログが自分にとって大切なものになりつつあることを知るきっかけにもなりました。


何よりも、心からの会話、心を開いての本音のやり取りには、パワーを生む力がありますね。
本当に元気をいただきました。
ありがとうございました。



そして一昨日は、私のブログを見たという友人が、日田天領水も良いけれど、こんなのもあるよと言ってシャワーの水質を変えるというシャワーヘッドを持ってきてくれました。
わざわざ本当にありがとう。


これもお借りして、さっそく昨日お風呂で使わせてもらいました。何でも、素粒水というものが出るようになり、これが体に良いのだとか。
塩素も抜いてくれるので、これでお湯を張ると一番風呂でもちくちく・ひりひりしないとのこと。

まだ、入浴の許可は出ていないスマイリーです。
入っていいのはシャワー浴+お湯につかるのは胸の下までなのでお風呂のお湯の違いまでは正直、あまりわからなかったのですが、シャワーからのお湯は確かにきめ細かくやわらかく、今まで胸の傷にはちょっとこわくて直接お湯を当てられなかったのが、昨日はシャワーのあたりがやわらかいので安心して流すことができました。

折しも、今日は退院後初の診察日とあって、傷のつき具合や生活動作の様子を聞かれると思うので、体にシャワーをかけられる所までいけて良かったです。


おかげさま、おかげさま…。


シャワーには、お土産がついていました。同じ浄水器の水で漬けてある発酵した梅とそのエキス、そしてイタドリの炒め物。

イタドリという植物もその効能も、今の今まで全く知らなかったスマイリーですが、傷の治りをはやめ、痛みをとるのだそうです。
そのままでは酸っぱいので、酸っぱ味を取るために、三日三晩水につけた、とその友人は言っていました。

退院は早かったものの、その後なかなか痛みがとれないという私の愚痴をブログで読んで、その痛みを想像して作ってくれたのでしょう。
私のために、ありがとう。

そして、イタドリの炒め物を食べてからは痛み止めを飲まずにいるのですが、心なしか大丈夫なような気がするのです。


おかげさま、おかげさま…。



今日の診察にはまた、母と弟が付き添ってくれることになっています。
いつも本当にありがとう。

家族にも心労をかけますが、もう、遠慮なく甘えることにしました。



できるなら、ならないに越したことはない、数々の病。健康が一番なのは、当たり前です。

それでも、病気になることに、意味や恵みがあるとしたら、それは、こうした身近な人たち…自分を取りまく家族や友人、知人の愛に、改めて気づくことができること。ただ傍にいてくれることに感謝できることではないかと思います。



ありがとうございます。

おかげさまです。


本当に、ありがとうございます。


  



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<本日の使い切り> 


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