乳がんと闘うsmileyの買わない・捨てないお片づけ生活

令和元年、消費税も上がるというのに…あるものを使わなきゃもったいない‼ 乳がんと闘うスマイリーが、病気を機に、買わない・捨てないをポリシーに使いきる暮らしで体と心のデトックスをめざす、お片づけブログ☺ 

がんと闘う自然の恵み~黒にんにく🌱

こんにちは☀

乳がんの術後で、自宅静養中のスマイリーです☺


今回の発症は乳がんで手術も既に済みましたが、切除した細胞の病理診断の結果次第で、再手術になるのか⁉抗がん剤になるのか⁉予定通り放射線とホルモン治療ということになるのか…結果が待たれる所です。

今は、術後の自宅療養期間なので仕方ないのですが、次の一手を決めるための結果待ちとあって、治療も投薬もない宙ぶらりんな毎日です。
考える時間もたっぷりあり、そうするとやはり、来し方、行く末が気になるのです。


5年前に子宮がんをやっており、一度、寛解ぐらいまでこぎ着けながら、原発とはいえ再び自分の身にがんが出てきたことで、結局この5年で、むしろ5年もあったのに、がん体質の改善も、食生活の改善も、何もできていなかったということに愕然としています。


もう一度、様々な意味で自分の生活を振り返り、できることから改善していかなければならないと思うようになりました。


そんな中で、デトックスというキーワードにぶつかりました。



この同じはてなブログの中に、『自然体で乳がんと向き合う』というブログがあります。

実は、自分が乳がんになる前から長く乳がんを患っている知人がおり、何か良い療法はないかとネットで文献を読み漁っていたときに見つけたのが、この、Mio さんのブログでした。


この方は、見つけた時にサイズで7㎝を越えていたがんを、自分なりの生活改善や食事療法で2㎝以下まで縮め、それから切除手術を受けた、という人で、そのブログには16時間の断食のやり方からおすすめの食べもの、そしてがんを受けとめる考え方まで、彼女自身の言葉で端的に語られており、その情報量、知識量に裏づけられた明晰な思考とともに、生への信頼が清々しいほどに前向きで、私も多大な影響を受け、また勇気づけられたブログなのです。


そんな素晴らしいMio さんのブログですが、この度、彼女は自分が実践しがんを縮小できた自然療法の肝を免疫力と見定め、その研究と実証のために医学の道を志すということで、ブログの閉鎖のお知らせが載ったのを、昨日偶然目にしました。
いえ、偶然ではないですね。もう内容としては完成していて、更新もなかったのに、昨日自分がいきなりのお知らせを見つけたのは、やはりこうしてお伝えする使命があるのでしょう。


もし、乳がんで病院での標準治療も受けながら、あるいはそれらの治療を終えてなお、自分で何かできることはないかとお思いの方がいましたら、閉鎖の前に、ぜひ立ち寄って彼女の実践してきた奇跡に、いえ、必然的な勝利に触れてほしいと思います。

7㎝のがんが2㎝以下までになるのは奇跡としか言いようがありませんが、彼女の実践してきたことをみると、それは必然の結果だと思えるのです。



その彼女の実践の中で、大きな柱となっているのが、デトックスという概念でした。


近年、腸内フローラの役割なども明らかになってきて、腸をきれいにする‘’腸活‘’などが流行ってはいますが、彼女の理論はまさに、この体の消化や分解、吸収や排泄の働きをいかに妨げずに、あるいは助けて免疫力をあげることができるか、ということを主眼としており、そのための断食であり、びわ茶や黒にんにくの摂取の勧めなのでした。


乳がんで摂るべきものとして、びわ茶は自分も昔からその効用を知っていただけに、それがMio さんのブログでも第一に挙げられていることに親近感がわきました。
そして、他のおすすめを見るうちに、この黒にんにくが、ただのにんにくではなく、熟成されて酵素がたっぷり含まれているデトックスには最適な食材だということがわかりました。



青森 田子町 岡崎商店 純黒にんにく 12個入り


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さっそく取り寄せ、皮をむいてみると、本当に真っ黒で大きなにんにくです。にんにくといえば気になるにおいもほとんどなく、実(み)は、熟成して柔らかくなっています。


これは、福地ホワイト六片(ふくちほわいとろっぺん)という、にんにくの王様のような品種で、そして熟成されたことで、フルーツのような甘味があり、食べやすい味です。
芸能界で食通として知られる渡部さんの番組でも紹介され、食べた方からは美味しいという声が多かったようです。

私は以前お試しで食べた同じく生酵素のペーストスティックを思い出しました。こちらも、何とも体が喜ぶ感覚があり、良いものだとは思いながらあまりの高価なお値段に二の足を踏んでいた商品でした。この頃から酵素が体に必要だという認識はありました。ただし、ダイエット目的で。


この黒にんにくも、本当は一日一かけらか二かけらをどうぞと用法にはあったのに、体が喜び、もっともっと食べたいという感覚に、初回は母に一かけら分けただけで、残りの五片を結局一人で食べてしまったのでした。
胃が痛くなるとか、お腹が気持ち悪くなるなどということもなく、そして、スムーズなお通じに導かれました。

その後は、いっぺんに五片も食べてしまうことはなかったものの、体が欲しがる分だけ食べようと思っていたら、自然と必要な量が減り、入院する頃には一日一かけらくらいで満足できるようになりました。
酵素は補わないと減っていく、とのことですが、毎日補充するうち、体に酵素が足りてきたのかもしれません。


黒にんにくは、食事の前や食間の、空腹な時に食べるのが良いようです。ベジ・ファーストと言われる、野菜を先に食べるという時間栄養の考え方と同じで、先に腸まで届き、後から入ってくる食物の分解や消化を助けてくれるのです。


その恩恵を自分も身をもって感じ、何よりダイエットではなくがんと闘うための腸を作り、免疫力を上げるために非常に良い食材だと思ったため、この黒にんにくを紹介させていただくことにしました。


大切なことは、食べ方にもあります。


体の中に、余計なものをためないこと。


特に、消化が追いつかないほどの食べものを、おなかが空いてもいないのに、時間や習慣だからと機械的に入れないこと。


体の声を聞く、という言葉がありますが、自分が空腹がどうかもわからずに、時間だから場面だからと義務のように、食べたくなくても体に入れていた自分がいたのです。 


人間は長い進化の課程で、食べられない時の本能的な警鐘としての飢餓感は失わずに来ましたが、食べ過ぎに対しては、体からの危険サインを育てることができなかった、と聞いたことがあります。

私自身、消化にどれだけエネルギーを使うものか、知識としては知っていましたが、習慣や目先の食欲に流され、自分も体の声を聞くことができていませんでした。


黒にんにくの酵素デトックス効果は、あくまで体の助けのためですが、ここまでギュッとその効能が凝縮された食べものもないのではないかと思います。薬やサプリメントではなく、食べた途端体が喜ぶ、自然からのお恵みなのです。


この黒にんにくで体に必要な酵素を摂って腸をきれいにしながら、それだけではなく食事というものに対する自分の考え方を変えること。

食べること=消化活動が、むしろ体を疲労させることがあるのを知って意識的に自分の体を労り、体に優しい食べ方をすることができれば、がんと闘える免疫力を養うことにもつながるのではないかと考えます。


がんではなくても、体質改善したい方、腸活に興味のある方、一緒に黒にんにくでデトックスしませんか⁉